3/18(土)に行われた社会貢献見本市にエニィが出店しました。
社会貢献活動見本市は、年に一度の豊島区を中心に活動する団体の活動発表と交流の場です。
今年は豊島区制施行90周年パートナーシップ事業として、豊島区が推進するSDGsに対して地域活動がどのように結びついているかをテーマに実施され、待望のリアル開催となりました。
見本市では、エニィが考える理想の未来「ディーセントワークを実現し、社会全体の健全な経済成長に貢献する」というメッセージを雇用者にも働き手にも届けるための掲示を行いました。
当日の様子
経営者向けサロン 『Belit』とは
持続可能な事業成長のために、職人と経営者が共創するクリエイティブな場所。
これからの時代に持続的な成長ができる事業展開を考える上では、どの分野においてもデジタル技術抜きでは成り立ちません。その制作を担うクリエイターや職人にだけにまかせておけばよいとする時代ではなくなりつつあります。
また、職人サイドも、今後は、クライアントである経営者のみなさまと対等に事業経営の視点からプロジェクトを考え、共に”明るい未来”を築き上げていくことが求められます。このため、職人は、”経営視点”を身に着けることが、特にこれからのAIの時代には求められているのです。AIにできないクリエイティブな働きが必要になります。
同時に、経営者においてもデジタル・リテラシーを磨いておくことは、これからの時代、必須の素養となってきます。デジタル・リテラシーとは、単にパソコンやスマホが使えるということではありません。有機的に価値の連鎖を生み出すことができる、AIにはできない「心」を使った仕事をし、持続的に誰ひとり取り残さない社会を創るための感性です。
持続可能な社会を実現するためには、職人にも経営者側にも課題はありました。だから”職人のための白いラボ”は、持続可能な社会を目指しながら、高みを目指していく職人のための部屋で、”経営者のための透明なサロン”とは、持続可能な形で事業成長を推進していく企業経営者のための部屋です。
この意味で、Belitは、これら2つの部屋を用意し、別々に、また時には相互を横断する形で、お互いにインスピレーションを得て、あらたな事業成長のためのクリエイションを起こしていく場として位置付けております。ぜひ、私たちと一緒に「透き通った心で明るい未来を切り拓く」感動を体験してください。
エニィは今後、経営者向けのサロン「Belit」を広げるとともに、職人を育てるための研修事業にも力を入れて邁進いたします。